針葉樹材輸出部 日本担当
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NOR PAC HISTORY
1945年前後(昭和20年代初期)
-日本が戦後の復興に全力を注いでいた時期、ダグ・デービッド(
DOUG DAVID )は
ハーマン・テンズラー社(
HERMAN TENZLER
)の営業担当として雇われる。
-当時、テンズラー社は合板事業のパイオニヤとしてワシントン州タコマ市に合板工
場とドア製造工場をもっているメーカーであった。
-ダグ・デービッドが雇われた頃、テンズラー社は必要となる原材料の調達のためオ
レゴン州ポートランド市にあるウィルソン・リバー製材工場を買収、まもなくダグ・
デービッドが工場責任者として送られる。
-ウィルソン・リバー工場では、テンズラー社に必要な原材料の加工を主に行ってい
たが、節有り材などのハネ材は木材市場にて問屋に卸されているのを見て、ダグ・
デービッドは自らこれらの部材を専門に取り扱う問屋になれば更に収入が増えるので
はないかと考え出す。
-この考えは1948年(昭和23年)11月にノース・パシフィック・ランバー社
(NORTHPACIFIC LUMBER CO.
)として実行される。 資本金は15,000ドル。
1950年代(昭和20年代後半-30年代前半)
-1950年(昭和25年)の時点では、ノーパックはまだウィルソン・リバー工場
の事務所のスペースを借りている状態だったが、3つの営業部門(クリヤー材、米松
・モミ類、松材)が存在。当時、従業員数は17人。
-1951年(昭和26年)、21番街にある古い住宅を買い取り事務所にリフォー
ムする。この事務所には1955年(昭和30年)まで使用する。
-1955年(昭和30年)、ギデオン通りにある倉庫に事務所を移動。 この事務
所と倉庫は数々のリフォームが行われ、最終1996年(平成8年)の年末まで使用
される。
-この倉庫を持ったのをきっかけに、在庫販売を始める。 予想以上に在庫を持って
の販売が好調で、次から次に新たな倉庫の確保が始まる。
1960年代(昭和30年代後半-40年代前半)
-1940年/50年代アメリカ北西部に位置する製材所がアメリカ中央部に販売す
る場合、アメリカ中央部に存在する木材問屋に向け販売するか、各方面のエージェン
トに販売するかしか手段がなかった。 しかし、電話線の普及によりアメリカ北西部
に位置するノーパックのような木材問屋にもアメリカ中央部の市場開拓が可能とな
る。 現在のノーパックの巨大な資産は、この当時の成功によって基礎ができる。
-1960年代は、ノーパックにとって急激な成長時期となる。また業務拡大で輸
入部門、輸出部門、南部材部門やモービル・ホーム部門等の新たな市場への参入も行
われる。
-NPT(ノース・パシフィック・トレーディング)部門の設立もこの時期となる。
NPTは北西部より木材を出荷した際、各方面より戻ってくるトラックの有効利用
の為、アメリカ中西部より穀物、種子、肥料、その他農作物等の買い付けをするため
に設立される。
-1960年後半に入ってから、問屋業から新事業として製材業に取り組むことが始
まる。
-1970年(昭和45年)の時点で、ミシシッピー州ウェインズボロ市に南部松の
製材工場と、ワシントン州リパブリック市に針葉樹材の製材工場が可動するようにな
る。
1970年代(昭和40年代後半-50年代前半)
-新たにできあがったモービル・ホーム部門は、当初モービル・ホームに必要な金具
材を取り扱いしていたが、1970年代後半になると鉄、釘、ボルト等の鉄鋼部材を
輸入/販売するようになる。 この部門は現在、鉄鋼部門として鉄鋼材の輸入をして
いる。
-設備の面では、長距離トラックの充実、自社用飛行機の購入、また西海岸市場用に
40エーカー(約5万坪)の流通中継所をポートランド市近辺に建設。 この中継所
では、鉄道の単線や長距離トラック専用の修理工場も設備。
1980年代(昭和50年代後半-昭和60年代前半)
-1980年代に入り、景気の後退と共に会社方針の変更を余儀なくされる。 その
結果、製材所、長距離トラック、自社用飛行機及び流通中継所は手放し、創業時の問
屋業に会社方針を戻すようになる。
-社内では各部署の統合・分割が行われ、販売担当地域及び販売樹種の設定が行われ
る。
-1980年後半には広葉樹部の拡大に伴い、ミズーリー州に出張所を設立。 当
初、営業担当が1人で始まった出張所は現在100人以上の従業員及び5つの製材所
を持つまでの大きさになる。
ノーパックの現在
-1948年から1981年(昭和23年から昭和56年)までノーパックは、ダグ
・デービッドをCEOとして順調な成長が行われる。
-その後、1981年(昭和56年)、CEOがレオ・ギボン(
LEO GIBBONS
)に交
代する。
-1986年(昭和61年)、レオ・ギボンがCEOの時、ダグ・デービッドが所持
していたノーパック株を全て社員が買収する交渉に成功。 以後、ノーパックは社員
が株主として運営する企業となる。
-1987年(昭和62年)、レオ・ギボンの退職によりCEOがトム・トムジャッ
ク(
TOM TOMJACK
)に交代。
-2000年(平成12年)現在、ノーパックは全米第3位の木材供給会社として年
商1100億円規模の商売を米国のみならず、世界各国の市場にて取り引きをしてい
る。

North Pacific
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North Pacific
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針葉樹材 輸出部門 概要
主要取扱商品:
-全ての市場にて取り扱いしている北米産/南米産の針葉樹製材品
-針葉樹合板
-突き板または突き板用フリッチ材
-輸出用「R」リストにあるクリヤー材やサザンパイン・サップ級材
-サッシ、ドア及び家具用部材
-フィンガージョイント用ブロック材やカットストック材
-縦つぎ集成材やフリー板
-針葉樹フローリング、パネリングやデッキ材
-無垢、縦つぎまたは突き板使用モールディング材
-ログホーム用ログ材
-防腐処理加工済み木材及び合板
-ベッドフレーム材
-芯材各種
-在来工法用木材
-2x4などの建築用J-グレード材
-鴨居材
弊社のサービス
-巡る間しく変わる世界の木材市場より部材購入をする皆様のために、常に正確で
タイムリーな情報をお知らせいたします。
-国際貿易においての各種のお支払条件を準備。
-日本語はもちろん、スペイン語、フランス語等10カ国以上の言葉に対応可能。
-コンテナー、在来船やLCL便等の各種出荷に対応可能。
営業担当
針葉樹部 副部長: カール・イーストランド(
CARL EASTLUND
)
輸出部部長
ウェイン・ランカスター(
WAYNE LANCASTER
)
カリブ海地域担当: ジョニー・ハドソン(
JOHNNY HUDSON
)
カリブ海地域担当: キャロル・エミック(
CAROL AMICK
)
日本・アジア全域: 吉川 功一(
YOSHIKAWA NORIKAZU
)
NORTH PACIFIC INTERNATIONAL / SOFTWOOD EXPORT DEPARTMENT
POST OFFICE BOX 5040
PORTLAND, OREGON 97208-5040
針葉樹材
針葉樹材 輸出部の主な取り扱い製品は針葉樹の製材品です。
針葉樹と言っても、膨大な数の樹種、加工状態、寸法があるので漠然とした説明に
なりがちですが、ノーパックでは北アメリカ原産の針葉樹を主力とし、南アメリカ、
ニュージーランド・オーストラリア、ヨーロッパ、スカンジナビア、バルト3国とロ
シア産の針葉樹の取り扱いをいたしております。 主な寸法は樹種により変化いた
しますが、1x2から12x12が中心となります。
ノーパックでは各顧客の皆様の最終使用用途に必要とされる等級、木肌、含水率、
特別な長さや幅、または加工上の特徴に最大限の注意を払い、それらの原材料が最適
な環境で育った部材を供給するように日々努力をいたしております。
全てのノーパック輸出用材は、ご希望によってはPET、エンド・ペイント、コー
ナー及び/もしくはサイドの保護、クラフト紙もしくはプラスチックでの包装、未乾
燥材のカビ止め処理を行うことができます。
現在出荷をいたしている代表的な樹種:
-ダグラスファー (
DOUGLAS FIR
)
-ヘムロックまたはヘムファー(
HEMULOCK / HEM-FIR
)
-ホワイト・ファー(
WHITE FIR
)
-シトカスプルース(
SITKA SPRUCE
)
-ロッジポールパイン(
LODGE POLE PINE
)
-ポンデローサパイン(
PONDEROSA PINE
)
-シュガーパイン(
SUGAR PINE
)
-アイダホ・ホワイトパイン(
IDAHO WHITE PINE
)
-イースタン・ホワイトパイン(
EASTERN WHITE PINE
)
-サザン・イエローパイン(
SOUTHERN YELLOW PINE
)
-レッドウッド(
REDWOOD
)
-ウェスタン・レッドシーダー(
WESTERN RED CEDAR
)
-ポート・オーフォード・シーダー(
PORT ORFORD CEDAR
)
-アラスカ・イエローシーダー(
ALASKA YELLOW CEDAR
)
-ラジアータパイン(
RADIATA PINE
)
-タエダパイン(
TAEDA PINE
)
-アラーシ(
ALERCE
)
-マニオ(
MANIO
)
-イペ(
IPE
)

Redwood |

Douglas Fir |

Douglas Fir |
| |

Radiata Pine |

Ponderosa Pine |

Yellow Cedar |
| |

Ponderosa Pine |
建築用 構造材 (ディメンション・ランバー)
ノーパックにて取り扱いをいたしている主な樹種は米松(
DOUGLAS FIR
)、ヘム・
ファー(
HEM-FIR
)、SPF(
SPRUCE-PINE-FIR
)、サザンパイン(
SOUTHERN YELLOW PINE
)の4種類が中心です。 これらの他にも使用用途または原産地により、特殊な
材の供給も可能な場合がございます。
必要とされる等級は用途によって変わりますが、セレクト級からエコノミー級まで
の部材を取り扱いいたしております。 またこれらの材は、グリーン(未乾燥)やK
D(人工乾燥)の状態にて出荷が可能であります。 KDの場合、通常の取り引きで
は含水率19%以下の契約となりますが、ラムストック等の再加工に使用する原材料
の場合、含水率15%以下や含水率10%-12%の出荷も可能であります。 建築
用材は、S4S(4面プレナーがけ)の状態にて出荷がされますが、これらは寸法に
よってはラフ(粗削り)状態にての出荷も可能です。
また寸法はお見積もり要請の際、非常に重要な情報であります。 樹種や製材工場に
よっては、長尺材や幅広材の製材に困難な場合も考えられます。 また価格も8’-
20’までの乱尺で購入した場合と定尺のみの場合とでは材によりかなりの変化が出
てきます。
SPF J-グレード材
ノーパックでは、カナダ BC州に製材工場を持っているポープ&タルボット社
(
POPE &TALBOT
)のSPF J-グレード材を日本向けに出荷をしています。
ポープ&タルボット社(
POPE & TALBOT
)では、アメリカに2製材工場、カナダに
3製材工場を所持いたしており、SPF J-グレード材は全てBC州にある工場よ
り出荷されます。
製材所の所在地はキャッスルガー市(
CASTLEGAR
)、グランド・フォークス市
(
GRAND FORKS
)、ミッドウェイ市(
MIDWAY
)にあり、3工場の1日当たりの平均生産量は約
コンテナー40台分(1999年現在)です。
またポープ&タルボット社(
POPE & TALBOT
)より130mmや115mm幅など
の米松ラムストック材も出荷しています。

SPF J-Grade |

SPF J-Grade |

SPF J-Grade |
突き板用 フリッチ材
突き板用フリッチ材は米松、米栂、スプルースがアメリカ北西部、カナダ沿岸部、
アラスカ産の部材が出荷可能です。 これらの最高級フリッチ材は製材するに当た
り、最大限の品質管理が行われています。 生産はピーラー級原木を1本1本丹念に
見極め購入する段階から始まり、各寸法に応じた大きさのフリッチ材に製材されてい
きます。 この後、これらのフリッチ材は欠点によって等級分けされます。 これら
の検査の末、最終的に顧客の詳細に見合う商品のみを輸出用に梱包が行われ出荷され
ます。 ほとんどの場合、検品はベテランの検査員もしくは、顧客自身が1本1本調
べて購入が行われます。 これらのフリッチ材は、製材工場よりコンテナー詰め所、
またコンテナーの詰め込み作業の全ての過程において最大限の注意を払って運搬が行
われます。
バイヤーに取っての利点:
-欠点がない
原木の段階では、どんなに経験のあるバイヤーでも原木の中身は100%予想する
ことは難しいですが、フリッチの状態だと予想をしなければならない過程が無くなり
ます。
-無駄がない
原木を全て購入するのでなく、必要となる部分のみ出荷をするので、コンテナーの
スペースを有効利用することができM3当たりの輸送料も減少します。
-品質保証
最高級の品物を選定し、残った部分は全て北米市場にて売られますので、突き板に
したとこの歩留まりが非常に良くなります。

DF Flitch Log |

DF Flitch |

DF Flitch |
サービス
40年以上に渡り輸出業に携わる経験より得た貿易の知識は、全ての段階にて最高
レベルのサービスを提供する事ができます。
巡る間しく変わる世界の木材市場にて素早く、的確な部材購入を決定する際、常に
正確でタイムリーな情報を必要とします。 ノーパックの営業担当及び輸出業務担当
スタッフは、必要な時、すぐに対応できるよう常日頃努力をいたしております。
貿易の輸出用書類関係は常に多くの複雑な出荷書類や金融関連の書類が、短時間で
なおかつ緻密で100%正確にまとめられてないとなりません、ノーパックではこれ
らの書類の重要性を十分認識した上で整理、統合して、各製材所、顧客、またはエー
ジェントに送付いたしております。
ノーパックは常に素早く分かりやすい説明を顧客の皆様にするよう努力をいたして
おります。また商売が長続きする為には、最終的に弊社がどれだけ的確に動くことが
できるかにかかっていると信じております。

Maureen Boslar & Steve Seaquist--Shipping |

Support Staff |
営業担当:
電子メールを各営業担当に送る場合、名前の部分をクリックして下さい。
お見積もり要請
ダグラス・ファー (
PSEUDOTSUGA MENZIESII
)
針葉樹の中でも、もっとも強度のあるダクラス・ファーは構造用として特に好まれ
ています。 辺材は白色から淡黄色で、芯材は赤褐色ですが、春材と夏材とではその
色合いにかなりの差があります。 市場では単独で、またはダグラス・ファー/ラー
チとして取り扱われます。
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ウェスタン・ラーチ (
LARIX OCCIDENTALIS
)
商業用針葉樹の中でも、その細かく均質で直通な木理の見事さで知られているラー
チはまた、硬く強度のある重い針葉樹です。 芯材は赤褐色あるいは茶褐色、辺材は
黄褐色です。 粗い繊維質で表面は多少油性があり、用途は主に構造骨組み用です
が、合板に加工されて、下地用としても用いられます。 市場ではダグラス・ファー
/ラーチとして販売されます。
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ウェスタン・ヘムロック (
TSUGA HETEROPHYLLA
)
ウェスタン・ヘムロックは硬くて強い西部産針葉樹の一つで、春材は白色から淡黄
褐色、夏色はしばしば紫色。あるいはあずき色がかった色合いが加わります。 心材
はあまり目立ちません。 また小さな黒い筋が見られることがあります。 市場では
単独で、またはヘム・ファーとして取り引きされます。
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カリフォルニア・レッド・ファー (
ABIES MAGNIFICA
)
モミ類の一種で適度な強度があり、軽量です。 他のモミ類に比べるとやや赤みを
帯びることがあります。 春材はピンクがかった白色から淡褐色、夏材は次第に赤褐
色、あるいはラベンダー色に変化していきます。 心材は目立ちません。 市場では
ヘム・ファーとして取り引きされます。
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ノーブル・ファー (
ABIES PROCERA
)
モミ類の一種。 ノーブル・ファーはその明るく淡い色調と、均質でまっすぐな木
理のために重用されています。 春材はクリームがかった白色ないし淡褐色、夏材は
赤褐色、あるいはラベンダー色に変化し、心材は目立ちません。 市場では時として
単独で販売されますが、通常ヘム・ファーとして取り引きされます。
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ホワイト・ファー/グランド・ファー (
ABIES CONCOLOR
/
ABIES GRANDIS
)
これらのモミ類はしばしば互換的に用いられます。 共に適度な強度と軽さを備
え、春材はクリームがかった白色ないし淡褐色、夏材は赤褐色、あるいはラベンダー
色に変化し、心材は目立ちません。 市場では通常ヘム・ファーとして取り引きされ
ます。
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パシフィック・シルバー・ファー (
ABIES AMABILIS
)
適度に強く軽いモミ類のひとつで、ヘムロックと特徴が酷似しています。 春材は
ピンクがかった白色から淡褐色、夏材は次第に赤褐色、あるいはラベンダー色に変化
し、心材は目立ちません。 市場では通常ヘム・ファーとして取り引きされます。
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ロッジポール・パイン (
PINUS CONTORTA
)
ロッジポール・パインはウェスタン・パインの中ではもっとも強度があり、比較的
木理直通です。 辺材は白から黄色っぽく、心材は淡い赤褐色です。 比較的加工し
やすく、機械を使って滑らかに仕上げることができます。 節目から樹脂が出て塗装
にしみを付けるというようなこともありません。 構造用としてのサイズと等級を有
する場合は、SPF(南部)として取り扱われます。 市場では単独で、またはエン
ゲルマン・スプルース材と混ぜて取り引きされます。
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エンゲルマン・スプルース(
PICEA ENGELMANNII
)
商業用針葉樹の中ではもっとも軽い樹種にもかかわらず、軽さのわりには強靱で
す。 少々赤身があるものの、ほとんど白色です。 木肌は中程度から細かい部類に
属し、木理直通です。建築骨組み用の等級は、市場ではSPF(南部)、あるいはE
S-LPとして取り引きされます。
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シトカ・スプルース (
PICEA SITCHENSIS
)
シトカ・スプルースの辺材のクリームがかった白や淡黄色の色合いが、ピンクが
かった黄色や淡褐色の心材へと次第に融け込んでいきます。 重量や硬度など、多く
の属性において材質は中程度に位置してます。 市場では単独で販売されるか、SP
F(南部)として取り引きされています。
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アイダホ・ホワイト・パイン(ウェスタン・ホワイト・パイン) (
PINUS MONTICOLA
)
色は白色から淡い赤褐色まで様々ですが、一様に明るく淡く、外気にさらすと濃く
なります。再質は適度に柔らかく、木肌は整い、木理直通で軽量です。 その美しさ
とともに、縦、横に自在に切断しやすいことでもよく知られています。 単独で、あ
るいはウェスタン・ウッド材として取り引きされます。
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シュガー・パイン (
PINUS LAMBERTIANA
)
適度な強さと柔らかさがあり、木肌もかなり均質です。 辺材はクリームがかった
白色、心材はやや濃く時に赤みがかった淡褐色となります。 ヤニ筋が黒っぽい線と
なって現れます。
市場では単独で、あるいはウェスタン・ウッド材として取り引きされます。
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ポンデローサ・パイン (
PINUS PONDEROSA
)
辺材はほぼ白色から淡黄色、心材は黄褐色から淡赤褐色です。 適度な強さがあり
木理直通です。 市場では単独で、あるいはウェスタン・ウッド材として取り引きさ
れます。
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アルパイン・ファー (
ABIES LASIOCARPA
)
幾分強くて軽いモミ類の一つです。春材はクリーム色から淡褐色で、夏材は次第に
赤褐色、あるいはラベンダー色に変化していきます。 心材は目立ちません。 市場
では、普通はウェスタン・ウッド材として取り引きされます。
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アラスカ・シーダー (
CHAMAECYPARIS NOOTKATENSIS
)
木肌はきめ細かく均質で直通、ほぼ黄色に近く外気にさらされると銀色を帯びま
す。 強い芳香があり、適度な強度と硬度をもっています。 風雨に耐え、安定性と
加工性とが求められる場合に使用されます。 市場では単独で取り引きされます。
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ポート・オーフォード・シーダー (
CHAMAECYPARIS LAWSONIANA
)
ポート・オーフォード・シーダーは、刺激の強いショウガのような香りが特徴の木
理の細かい木材です。 心材は淡黄色から淡褐色、辺材は薄く見分けがつきません。
市場では単独で取り扱われます
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インセンス・シーダー (
LIBOCEDRUS DECURRENS
)
木理は細かく均質で、独特の香辛料のにおいがします。 辺材は白かクリーム色
で、心材は淡褐色、しばしば赤みを帯び、極めて耐久性に富んでおります。 市場で
は単独で、またはウェスタン・シーダー材として取り引きされます。
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ウェスタン・レッド・シーダー (
THUJA PLICATA
)
ウェスタン・レッド・シーダーは、ヤニはなく、強い香辛料のにおいがします。
心材は濃い赤褐色からピンク系まで多様で、優れた耐久性を持ちます。 辺材は淡黄
色です。 市場では単独で、またはウェスタン・シーダー材として取り引きされま
す。
*** 米国西部木材製品協会(WWPA)のアメリカ西部の針葉樹材より引用。
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